
引き続き、Feria de Abrilの週末。
週末に近づくまで天気が悪かったからか、週末は、朝からすんごい人。
この日の出番を待ってたかのように、馬の数も人に負けないくらいたくさん!あっちを向いても馬、こっちを向いても馬。
どれだけ馬が会場にいたかって言うと・・・

guapoな青年が颯爽と馬に乗って向こうからやってきて

目の前を通り過ぎ、ウ〜ン、guapoやね。
そうかと思えば、こんな小さい子までひとりで馬に乗ったり、

でも、ちょっと不機嫌か?

さらには、

馬車に乗ったフラメンコ衣装に身を包んだ貴婦人たちが登場して

通り過ぎた後も、セニョーラの笑い声は続く。
すると、

女の子が男性たちに負けじと登場。

背筋をピンと伸ばして、凛々しいよね。
casetaの前では、

馬に乗ったまま、貴婦人が休憩していたり、
白馬に乗った王子様(?)が現れた感じで

衣装をまといながら横乗りで馬に乗って去っていくSevillanaがいたり。
とにかくね、人生で初めて一度にこんなにたくさんの馬を見たよっ!ってくらいの馬の数でした。伝わる?
私達の友人グループは、主に夕方から朝にかけてお祭り騒ぎをしていたので、朝はもちろんグッタリなんだけど、朝から出てきた人たちは、昼食後にシエスタして、夜にかけてまたFeriaに集まってきてるようでした。
そして最終日の夜はFeriaの成功を祝して(?)盛大な花火があがります。
お祭りの後の花火は、なんだか夏の終わりの花火のようで、すこし寂しいような、切ない感じもしたけど、また来年もFeriaに来れますように。って祈らずにはいられませんでした。
来年は初日から晴れるといいね〜♪
ちなみに、スペ人の友人曰く、馬車に乗ってFeria会場まで来れる人たちは、結構なお金持ちらしいよ。家に馬車を呼んで会場まで運んでもらうだって。

だから道でこんな↑風景も見かけるのだ。
いつかFeria会場に馬車で登場出来たらいいね〜♪
