2009年06月01日

気配り上手(?)な日本語

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発想豊かなスペイン語の後は、気配り上手な日本語の話を少し。

先日「ちょっと」はちょっと(彭飛著)って言う日本語を勉強していた中国の方が書いた本を読んでたのね。

そしたら、日本語は気配りが必需品であると言っていた。

例えば「つまらないものですが・・・」とかって、どんなに高価なお土産とかでも日本人は絶対一言、つけるよね。

反面、スペイン語ではどんなに小さなプレゼントでも「気に入ると思うわ〜」みたいな前向き(?)な言葉が添えられる確立が高い。

国民性の問題ですけどね。


さらに日本語学習者を悩ませる天敵が「ちょっと」の用法。

辞書には「少しの」とかいう意味しか載っていないらしいが、確かにこの単語は手ごわい。

「良かったら、飲みに行きませんか?」
「今日はちょっと・・・」

日本人なら誰もが分かる「No」の置き換え。

でも学習者には「ちょっと」以下が省略されてるから、今日は少しならOKなのかな?って受け取られるみたい。

そしてそして、お勧めのTOP写真の本。Un geek en Japon(Hector Garcia著)日本在住のスペインの方が日本について書いた本。かなり面白い!!スペインで売ってます。

ここでも、筆者は日本で「写真を撮らせてください」って言ったところ「写真はちょっと・・・」と言われたと。なので、少ししたらOKかと思ってしばらく待っていたそうな。

ホテルでも「部屋空いてますか?」ってフロントに聞いたところ「お部屋はちょっと・・・」って言いながらも、パソコンでそれでも部屋を探してくれる受付の人がいたり、「ちょっと」の用法は「Yes/No」が分かり難いらしい。

まぁ、たいていはNoって言えないから使ってるんだけどね。


こんな具合に「ちょっと」を使って、直接相手に断って嫌な印象を与えるのではなく、ワンクッション挟んで、Noという空気を出し、後は相手に悟ってもらう。意図を汲み取ってもらうのが日本語の最大のポイントですね。

「ちょっと」以外にも、日本語は常に聞き手を意識した気配り上手な言葉んですって。それゆえ、日本語の文化が分かるまで、日本語学習者には日本人は曖昧に思われてしまいがちなんですね。


ちなみに、このスペインの方はBlogも書いています。"Un geek en Japon"で検索してみてください。スペ語ですけど、Blogもかなり面白いです。日本人は多くの人がビニ傘を使う、とか、日本の地下自転車置き場のハイテク技術についてやスペ人ビックリ(!?)白子について等など、日本の不思議(?)が満載です。

さらに、この方、私が通っていたElcheの学校の先生の大学時代の同級生なんです。世の中狭いですね。(私は直接Hectorさんを存じませんが)

日本語学習ついでに。
先日、日本語勉強中のスペインの友人M君(大学生)が日本語でメールをくれました。

「tor、げんきですか。私は日本語と英語とスペイン語を勉強します。明日、私はフランス語テスト。--中略--私わ頑張ります、あんたもね!


あんたもね!?

ハ、ハイ、頑張ります。。。
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先日、無事にスペイン大使館から翻訳証明書が送られてきました。
一部、翻訳に誤りがあったんだけど、スペイン大使館の方で訂正してくれて、返ってきました〜♪
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2009年05月24日

発想豊か(?)なスペイン語

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先日、大好きなDVD、Los hombres de Pacoを見てて思い出したんだけど、スペイン語って、結構いろんな国を使った慣用句(っていうの?)だったりスラングがある。

例えば、会話の中で、相手が何を言わんとしてるか分からない時、スペ語では
「アンタ、中国語/ヘブライ語しゃべってんの?」
などと言ったりする。


「アイツ、スウェーデン人のふりしてるぜ」
なんて時は
「聞こえないふりをする」
だったり。(なんでスウェーデン?って感じだけど。)

他にもたくさんいろんな国を引き合いに出した面白いものがあったんだけど、今はちょっと置いといて・・・


で、日本人なら当然日本はどんな時に使われるか気になるよね?

ハイ、こちら。
「Como la bandera de Japon(日本の国旗のように)

これ、どんな時に使われるか分かりますか?

よく使われるのが、
「オシリが日本の国旗のようになっちゃうよ」って感じで使われます。(当然辞書には載ってません。)

イメージ出来ます?

コレは、ゲイの人たちが愛の営みをするときに、受身の方のオシリの状態を指すときに使われます。

ガビーン。

もちょっとさ、なんかあってもイイじゃんね?
(こんな用法ばかり記憶に残っていて、実は他にも使われてる用法があれば是非教えてください!)

初めて聞いたときはかなりの衝撃でした。どうりで周りのスペ人も私達に教えたがらないワケだ。ってね。


下ネタついでに・・・

スペ語で「フレンチ(フランスの・フランス人)をする」って言うと、同性でも異性間でも、愛の営み中に口でやる行為のことを表します。
決してフレンチ・キスのことではないので、お気をつけを。

なぜにフランス?
たぶん、愛の国だからでしょう。
↑ちなみに、この手のスラングはまだいくらでもあります。


ホント、呆れるくらいスペ人はどこまでも発想豊かです。


ってか、今回は呆れるくらいどうでもいいネタですが、あくまでも、このBlogの本来の目的は日本にスペインを伝えたい!っていう前向きなBlogですので、そこんとこ、お間違いのないよう・・・

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2008年07月15日

NIHONGO

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日本語。私の母国語。

6月から週2回、知り合いのスペイン人に日本語を教えることになりました。

初めは、軽い気持ちで引き受けたんですが、、教えてみると難しい!!

まずは、助詞。
「は」「が」「も」「の」「を」「に」「て」などなど・・・

例えば、
「本が机の上にあります」「本は机の上にあります」

これ「が」の時と「は」の時、何が違うか知ってる?

同居人の日本語勉強中のサルバに教えてもらったんだけどね、この違いは、「が」の時はただの「本」。「は」の時は、すでに以前話に出てきた「本」のことを指すのだそう。あぁ、そういわれれば、そんな違いがなくもないような・・・

スペ語だと「un libro」(一冊の本)「el libro」(その本)みたいな感じ。日本語では英語やスペ語のように名詞にtheとかつけないジャンね。本は本だし。

まぁ、そんな感じで、今のところ何が難しいって、助詞の説明が難しい。でもサルバの持ってるスペ人向けの日本語の教科書で勉強しながら、そしてスペ人のサルバに日本語の文法教えてもらいながら、自分の生徒に日本語を教えてます。。。

だってさ、日本語の文法なんて、勉強したことないもの。だからサルバの方が文法を良く知ってるんだよね。

で、その日本語の文法の達人、サルバの書いたメモ。
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「tor へ
ベテリナリオに行ってる。
いそいでかえりますね!
一ちゅ」


いそいでかえりますね!
って。なんだかえらくハリキってるね・・・

ちなみにベテリナリオはスペ語で獣医さんね。

でも、、最後の 一ちゅってなんだ!?


実は、これUn beso(one kiss)と言いたかったみたい。スペ語でbesoキス。前にキスのこと日本語でチュウって教えたことあったのね。

で、スペ語は必ず名詞の前に1つ2つとか数詞がつくから、1つのキスってことで1が漢数字の、キス→ちゅになったらしい。

う〜ん、これは分からなかった!

日本語って難しいよね。これからも日本語、頑張れサルバ!
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2007年11月19日

DELE

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あ〜!久々のブログ更新!前回から1ヶ月もあいちゃったよ。。

実はこの1ヶ月間、てんてこ舞いでした。1ヶ月前から午前中のスペ語クラスを再開し、午後&週末はバイト。そんな生活してたら、PCからも遠ざかり・・世捨て人みたいでした。

で、先週、DELEの試験受けてきました。また中級。実は5月のDELE、見事に落ちたんです。ハハハ。お恥ずかしい。

今回は、応募したい短期の仕事の募集要項にDELE中級が必須項目だったから、急に決心して。急に決心したもんだから、もうバタバタでしたよ。申し込みも最終日ギリギリセーフみたいな、ね。

DELEのことを知らない方のために、ちょっと説明。
DELEとはDiplomas de Espan~ol como Lengua Extranjera(なんだそれ?って?)。ようは世界的な規模で実施されるスペイン語の検定試験なんです。英語でいうならTOEICとかケンブリッジ検定みたいなもんです。

で、オーラル、リスニング、文章読解、作文、グラマー、全てのパートで70%以上をマークすると合格なのね。(ちなみに前回は文章読解の点数が足りなかった!)

そんな立派なこの資格、スペ人で理解してる人はほとんど居ません。皆に話すと「何それ?」って言われることもしばしば。まぁ、そんなもんでしょうね、ネイティブにとっては。

実際日本でも認知度は低く、日本ではスペ語検定の方が認知されてると思うから、もう取得せずに帰国してもいっかぁ〜、なんて考えてたら、
なんとビックリ、今回、DELEを必須項目に指定してるではありませんか!

ならガゼン張り切りますよ〜。もう一度受けますよ!!ってことで、今回に至ったワケ。

試験は2日に渡って行われます。
1日目:オーラル。簡単な4コマイラストの説明と与えられたお題についてのフリートーク(5分)。
2日目:リスニング、作文、文章読解、グラマー 計4時間。

ちなみにフリートークのお題には「環境汚染について」とか「エコ」とか、日本語でも難しいよ!っていうお題から「ペット」「余暇の過ごし方」とか、簡単なテーマまで様々。これはもう運としか言えませんね。私が引いたお題は「最近の若者について」。熱く語っておきました。

でも知ってる?このテスト、受験料すごい高いんだよっ!なんとDELE中級145ユーロ(約25,000円)。上級はもっと高いよ。なので何度も受けてるワケにはいかないのよ〜!でも結果は来年2月。おせぇ。

あ、ナゼTOP写真が全然関係ないオリーブなのかって?
最近のハマリモノ♪オリーブアンチョア(アンチョビ)味。たらふくオリーブが詰まってなんと1.7ユーロ(約300円)。安い!なんかオリーブ食べると元気でるんだよね。オリーブやさんで買うのもすごい美味しいけど、ちょっと高いから、毎日の食卓にはスーパーもので。

日本でもオリーブもっと安いと良いのにね。

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2006年08月27日

お勧め教材 その2

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スペイン出発まであと14日。

今日は本日GETした本をご紹介します。

「旅の指さし会話帳 JAPAN【スペイン語版】」

このシリーズ、前にも紹介したんですが、スペイン版も持ってるんです。
スペイン版は、日本人がスペインに行った時に使えるスペイン語が満載。

で、こちらはスペイン語圏の人が日本に来た時に使える用語が満載。

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日本地図と共に各都市のお祭りを紹介したり、お祭りで使える用語を紹介したり、地下鉄の地図が載ってたり。
見ているだけでかなり面白い。

以下、気になった用語をピックアップ。
ニートsin ocupacion なるほど、なるほど。
オタクotaku/maniacos especificos  ほぉ〜、オタクはオタクなんだ!
佃煮mariscos o pescados menudos o algas hervidos en salsa de soja y azucar な、なげぇ!!

さらには・・
ex novio/noviaMOTOKARE/MOTOKANO(元彼・元カノ) これ、親の世代には通じないんじゃ・・・
No puedo tomar nada de alcoholGEKONANDESU(下戸なんです) 日本語の方が意味が分かんないし!!
acusacion falsa!IIGAKARIDESU!(言いがかりです!) こんな日本語話せるスペイン人、ヤダな。。

などなど、その他にも笑っちゃう例題が満載です。

でも「へぇ〜、こんな風に言うのね」って日本語もスペイン語も同時に勉強になり、一冊で2度美味しい。

スペインの友達に是非プレゼントしたい一冊です♪

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↑HONJITSUMO KURIKKU ONEGAISHIMASU.
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