2006年08月15日

そして、ひと粒のひかり

060815.jpg
スペイン出発まであと26日。

先日、DVDで「そして、ひと粒のひかり」を見ました。
舞台は南米コロンビア。なのでもちろんスペイン語♪

主人公はコロンビアの田舎町に住む17歳の少女マリア。
働いているバラ農園を職場のトラブルから辞めることになり、さらにはボーイフレンドの子を妊娠。一家の家計は彼女が支えているため、仕事を探さなくてはいけない。そして選んだ仕事が麻薬の運び屋。

って感じのあらすじなんですが・・・

麻薬を運ぶシーンが、なんとも言えない。
手術用手袋の指の部分を切り、その中に麻薬詰め、カイコの繭くらいの丸い粒に形を整える。それをドロドロしたスープと一緒に飲み込む。麻薬は胃に入れて運ぶらしい。その数約60粒。

必死に運んだ先では、いかにも悪そうなお兄ちゃん達にホテルに連れて行かれ、飲みこんだ全ての粒を出すまで監視される。早く出すために下剤まで渡される・・・ うぅっ・・・

コレ、実話を基にしたストーリーらしいです。
ここまでして生活費を稼がなければならないなんて、なんだかやるせなくなりました。

私がスペインに留学出来るのも、日本が平和なお陰だし、自分のやりたいことが出来る国に生まれて、あたりまえだと感じていたことが実はとってもありがたいことなんだな。って思いました。
(「世界がもしも100人の村だったら」って番組見てもこう思うんだけど)

同じスペイン語圏でもスペインを舞台にした映画とはまたちょっと違いました。テーマが重い?かなぁ。

それでもこの少女マリアは子供の為にも、頑張って前向きに生きていこうとするんですよ。それが「ひと粒のひかり」なのでしょうね。

テーマはちょっと重くて凹むけど、スペイン語の勉強にもなるしお勧めです。

おすすめ度:★★★★☆

*ちなみに、南米のスペイン語とスペインのスペイン語の発音の違いがあまりわかりません。NHKラジオ講座のやつは、みんなちょっとづつ違うな〜、って感じる程度です。南米のスペ語の方がちょっとスウィートじゃないですかね?語尾がちょい伸びる・・みたいな。まだまだ勉強が必要です。

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posted by tortilla.de.patatas at 00:00| Comment(8) | TrackBack(2) | スペインCINEMA | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
わかります。。。tortillaさんの気持ち。。
やれ不況だなんだっていってもこの国は
本当に平和です。私たちも好きなように会社やめて
欲望のままに生きてるのに一方では。。毎日感謝の気持ちが最近すんごく出てきました。。
最近味噌汁すすってる時なんだかすんごく
日本人に生まれてきてよかったな〜〜っておもうんですよ。。←少しはずれてますが。。。
ラジオテレビでおなじみの福島先生が南米と比較しながら学べるスペイン語の参考書立ち読みしてきましたがなかなかよいですよ。。でも初心者の私が勉強したらこんがらがること間違いなしなのでいつの日か購入して勉強したいとおもいます。
今から私も映画三昧しま〜す。
Posted by miuka at 2006年08月15日 20:24
どもども( ´∀`)/〜♪
・・・って、映画のストーリー呼んだら「♪」どころじゃなかった・・・(汗)
megはコノ手の映画見ちゃうと、考えに考えて生活に影響が出てしまうからダメなんだよね・・・。
tortillaサンのレビューで満足満足(*´ェ`*)
Posted by megmon at 2006年08月16日 01:44
私も中南米のスペイン語とスペインのスペイン語の違い、何となく感じる程度です。
中南米の方がゆっくりで抑揚があるというか、ちょっと甘えん坊風?(←入門編のカズミさんの発音はちょっとかわいい)
スペインのサラマンカは学園都市なんですよね。
tortillaさんはスペインの標準的発音を身につけられるんでしょうね〜♪
Posted by ヒロコ at 2006年08月16日 16:58
こういう話ってやるせなくなりますよねぇ。
本当に日本がいかに恵まれているか、
自分たちが甘やかせられて育っているかがわかります。
友達にコロンビアあの子いっぱいいたけど、
みんな上流階級のボンやお嬢だったし知らないんじゃないかな?
日本と違って階級の違いが激しすぎますよね。

サラマンカに来たら中南米のスペ語とスペインの
スペ語の違いがはっきりわかりますよ〜。
Posted by anna1127 at 2006年08月16日 22:23
テレビの講座の文化コーナーで紹介されてて見てみたいなと思ってるんですが、うちの小さな小さなレンタル店では、置いてないんですよ…。
コロンビアってannaさんも仰ってますが、階級の差が激しすぎて、内戦が絶えないんですよね。
もしコロンビアに生まれてたら、俺も麻薬と関わった仕事をしなければならなかったかもしれません。
日本はやっぱり、世界一治安のいい国と言われてますし、色んな面でとても恵まれた国だと思います。
日本に生まれたから好きな事をたくさんできるんだなと実感しています。
本当にマリアの生き方は、尊敬に値します☆
Posted by riki at 2006年08月17日 05:38
★miukaさん
ホントに、不況なんて大したことないじゃん、って思っちゃうくらい、他国と比べると恵まれてますよね。
日本は物があふれ返っていてそれが当たり前になってますもんね。。お互い感謝の気持ちを忘れないようにしないといけませんよね!

私も味噌汁や納豆食べてるとき「日本人で良かった〜」って思います。(miukaさん、関西の人は納豆ダメですか?)
ほっとしますよね。

私もスペインのスペイン語に慣れたら中南米のスペイン語も話せるようになりたいな!

★megさん
そうですよね、結構考えちゃいますよ〜。たまにはイイですけどね。
こんなレビューで良かったですかね??

★ヒロコさん
私は同時に聞くと違いが分かる(と思う)んですけど、どっちかだけ聞いたら絶対分からないです。
やっぱり中南米はちょっと甘えん坊風ですよね!?
留学都市をサラマンカにした理由のひとつは「一番美しいスペイン語を話す」って言われていたので。
その後ならアンダルシアとかいっても訛らないかなぁ。なんて。。ね。違いも分からないクセに偉そうだな、私。

★annaさん
ホントに日本は恵まれてますよね。貧富の差がないし、義務教育はちゃんとしてるし。
そう考えると外国にいる発展途上国の人たちって、やはり恵まれた環境で育っているんでしょうね。

サラマンカで中南米とスペインのスペ語の違いが分かるようになると良いな!楽しみです!

★rikiさん
私がもしマリアと同じ境遇ならあんなに強く生きられるかな・・って考えちゃいました。
お互い日本に生まれたのもひとつのチャンスと思って、スペイン留学目指して頑張りましょうね!
映画、rikiさん家近くのレンタル店でもレンタルすることを祈ります!
映画の中で命令形とかもいっぱいあったし、勉強できましたよ〜。
Posted by tortilla at 2006年08月17日 20:12
私の最初のスペイン語の先生はメキシコ人のお嬢様だったから とっても上品なスペイン語でうちの夫に大笑いされちゃいましたよ。 君っておもしろいね 君と話してるとおばあちゃんを思い出すっていわれました。 アルゼンチン語も好きですよ、 なかなか。 隣村には二人アルゼンチン人の歯医者がいます。 ほとんどが神経科医だと思っていたので歯医者にはびっくり。
Posted by Cazorla at 2006年08月19日 10:27
★Cazoriaさん
スペインにも南米の方たくさんいらっしゃるのですね〜。 ちなみにうちの近所はペルーの方がたくさんいます。。でも違いがやっぱり分からないです。
同じ南米でも国によってまたちょっとづつ違うのでしょうね。やっぱりスペイン語は奥が深いなぁ。
その歯医者さん、親不知抜いてくれるかしら!?
Posted by at 2006年08月19日 18:52
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映画『そして、ひと粒のひかり』
Excerpt: 原題:Maria Full of Grace ひと粒どころではない、24時間絶食して大きめの繭ほどの麻薬の詰まったゴム袋を50粒以上飲みこんでコロンビアからニューヨーク・・少女の成長の物語 ..
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Tracked: 2006-10-07 02:38
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