2009年02月22日

姑はスペイン人(1)

090222.jpg
こんなタイトルつけましたが、別に結婚してません。
相方の母親の話や、スペインの一般的な姑の話を書いてみようかと。

スペインの姑事情。

これ、実際経験してみると日本並みにすごいです。イヤ、日本以上にスゴイ!?


2週間後くらいに相方の従姉妹の結婚式を控えたある日のこと。

私たちは何を着ていくか相談してたのね。

で、驚くことに、相方の持ってる一張羅のシャツは変なピンクかワインレッドのシャツのみ。挙句、素材はテローン、ツルーンってした感じのヤツ。まるでホストか!?みたいな。

「これはないだろーーっ!!」って相方にダメ出ししてたら、姑登場。

「Tor、そんなことないわよっ!私のサルバはね、こういう色が似合うんだからっ!」って。

ん?私のサルバって何だ!?

それでも私が「いや、でもその色は派手すぎますよ・・・」って言ってたら、相方もママも、それなら他のシャツを買いに行こうか。ってことになった。ありがたや、ありがたや〜。


で、翌朝。

相方は仕事へ。

その後、どういうわけか、ママに「Tor、行くわよっ!」と声をかけられ、どこに行くのかと思いきや、二人でショッピングへ。

しかも連れて行かれた先は、日本で言うなら商店街の中にあるような、老舗の洋服屋さんみたいな、個人的には全く好みではないお店。Sevillaでは見たことないようなお店がElcheにはたくさんあります。
(Elcheにも、もちろんZaraやH&Mもありますが、ママはアンチZara&H&M派。)

で、そんな全く興味もないお店の中から、相方のシャツを選べと言う。

1件目。気に入ったものナシ。

仕方ないので、2件目に移動。
2件目も、1件目と似たり寄ったりのお店。

2件目。気に入ったもの、当然ナシ。

3件目、4件目。同上。


ママは派手系、私は地味系を選ぶので、お互いに合意に至るシャツがない。しかも選べと言っておきながら、口を出す。

「Torはホントに地味ねぇ。」なんて言われながらも、次へ。

いい加減、ママの選ぶシャツにNoばかり言ってられない&終いには相方のシャツなんてもうどうでも良いよ・・・って気分になった最後の1件目。

ママが奇跡的に控えめなシャツを選んだ!

個人的にはそれも全然好きじゃなかったけどもうそれでイイヤっていう気持ちで、それを購入。
(今思えば、ママも少々妥協してたのだろうか・・・?)

でも結局、帰宅後の相方も、ありがたいことに、そのシャツを気に入らなかったようで、仲良く二人で即返品。


その後、たった1度の結婚式の為に改めてシャツを買うのも面倒くさくなり、もうホスト系ピンクでもワインレッドでも、着ちゃえば良いジャン?ってことで、相方は結婚式にホスト系ピンクのシャツを着て一件落着。

まぁ、向こうの人は顔が濃いからね。良いんじゃないの?ホスト系ピンクでも。

初めっから、ホスト系ピンクにしとけば、あんな辛いショッピングに行かなくても良かったんだけどさ・・・なんせ、あんな色のシャツは初めて見たからさ・・・


そしてこの事件以降、相方の服をママが買いに行くことはなくなりましたとさ。

めでたし。めでたし。


いや〜、だってさ、スペインのお母さん世代って大阪のオバちゃんみたいな派手な色が好きなワケ。

それがダメって言ってるんじゃなくて、私にはまだ早いかな・・・ってそういうことです。

しかも、こういうことね、相方の母親だけかと思ったら、スペ人ママはまだまだツワモノ揃いです。
ちょっとずつ、このカテゴリ追加していく予定です。

日本もスペインもイタリアもフランスも。姑と嫁の問題は世界共通。

ちなみに、こちら。
092222_01.jpg
そう、アマリリス。

スペインでは、この花を別名"la suegra y la nuera(姑と嫁)"と言います。お互いそっぽ向き合って咲くからね。それくらい嫁と姑は仲が悪いって、皮肉ったスペインならではの名前ね。

また、こちらのサボテン。
092222_02.jpg
別名"Silla de la suegra(姑の椅子)"。座るとトゲが刺さるから。だって。嫁目線ですな。

あ、こんな記事書いちゃってますが、別に相方の母親と仲が悪いわけではありませんよー。

そして相方が、今回の記事の日本語が分からないことを祈るばかりです。

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posted by tortilla.de.patatas at 00:00| Comment(8) | TrackBack(0) | 姑はスペイン人 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ぷぷぷ なんか、スペインのお母さんって、「世話好き」っていう感じがしますね
私のスペイン人女友だちのお母さんも初対面の私にいろいろ世話を焼いてくれたり聞いてもいない恋愛話にも口を出してくれたりしたのを覚えています・・・笑 確かに彼女も派手色が好きだったような 笑
スペインにもやっぱり嫁姑問題ってあるんですね〜 今後の記事にも期待いたします☆
あ、あと先日ついにビザ申請行ってきましたよ〜!
Posted by Moeko at 2009年02月23日 11:06
お腹抱えて笑ってしまいました!(><)
シャツ行脚ですね・・・お二人の様子が、
もう目に見えるようでおかしくておかしくて。
相方さんは、独身時代はママに従い、
結婚したら奥様に従うのね。
がんばれ・・・(ひっそりとエールをば・・・)
スペインのママさんたちって、
いかにも「おかん」な感じですよね。
アマリリスやサボテンの名前も、へえええ!
って驚きました。
このカテゴリーの記事、個人的に、かなり楽しみにしています(^^)
Posted by ひつじのメイ at 2009年02月23日 13:07
★moekoさん
ね〜!スペインのお母さんって「世話好き」ですよね。本当に良く面倒見てくれます。たまにそれに圧倒されますが・・・

ところで、ついにビザ申請行って来たんですね!!書類は無事受理されましたか?後は結果を待つだけですね〜。スペインまで一歩前進ですね!Blog、後でゆっくり覗かせてもらいます。
Posted by tortilla at 2009年02月24日 00:07
★メイさん
メイさんのように上手に絵が描ければ、詳しく描写したいところなんですが・・・残念ですっ!
確かに、相方は独身時代はママに従い、結婚したらしたでまた奥さんに従い・・・可哀想に思えてきましたね。
それにしてもメイさんのセニョーラといい、相方のママといい、スペインの「おかん」世代にはアッパレです。
Posted by tortilla at 2009年02月24日 00:13
いちおう、書類を出したときに「全部揃ってますね」って言われました☆それから連絡ないし、大丈夫かな・・・と
実はtorさんのもいっこの方にメールしてたんです もしかしてごっちゃになってたらすみません〜!
Posted by Moeko at 2009年02月24日 10:10
韓国もどうやらすごいみたいだよね〜。
どこの国も、息子を持つ母は、息子が可愛くてしょうがないんだね。
かくいうあたしも息子を持つ親になってしまったわけだけども、あたしはうざい姑になるつもりはまったくないよ。
まぁ、ありえない嫁を連れてきたら、さすがに物申すと思うけど、できるだけ嫁とも仲良くしたいな・・・って何十年先の話だよ!!w
うちの場合は、義母というよりも義祖母のほうが口出してくるよ。

アマリリスとサボテンの別名、納得!!
Posted by じゅんこ at 2009年02月24日 21:25
★moekoさん
それなら問題ないですよ!2ヶ月くらいで連絡来ますよ!
そいうえば、もういっこの方にメール頂いていました!ありがとうございす♪
スペイン行くまで日本を思う存分楽しんでくださいね!
Posted by tortilla at 2009年02月27日 12:46
★じゅんこ
韓国もすごいっていうよねー。まぁどこの世界でも男は基本的にマザコンっていうけどね。でも親を大切にするって言うのはいい事よね。その加減が大事だと思うのです。
じゅんこは姑になっても、嫁と友達になってそうだよね。ま、まだ何年も先の話だけど・・・
アマリリスとサボテンは私も最初ビックリしたの〜。スペインらしい例えです。
Posted by tortilla at 2009年02月27日 12:53
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